今日は、カンボジアの話させてくださいな!(^^)!
まあ、えらい唐突ですけど…(笑)
私、カンボジアをものすごい愛していまして、
7年前から、毎年カンボジアを訪問しています。
いつも行くのは、バッタンバン州にある地雷が多く残る村・タサエンと
首都プノンペンにある”ひろしまハウス”という教育支援施設です。
そして、日本では、カンボジアのことを伝えるために
テレビ・ラジオで特集を組んで放送させてもらったり、
中学・高校などで講演をさせてもらっています。
なぜ、カンボジアなのか?
単純に人が好きなんです。
カンボジアと聞くと、内戦。ポルポト、地雷、貧困…という
マイナスのイメージが意外と多いんじゃないかなと思います。
私もそうでした。
村の人たちは、きっと、地雷に振り回されて生きてるんだろうなって。
でも、初めて、タサエンという地雷村を訪れた時、
想像してた世界はそこにはありませんでした。
地雷処理が行われる横で、
近所のおばちゃんたちが井戸端会議を始め、ゲラゲラ笑ってる。
学校に行く途中の子どもが、自転車に乗って笑顔で通り過ぎる。
地雷に怯えるどころか、
逞しく生きる人たちの姿がそこにありました。
それが、内戦から復興する人たちが身につけた生き術なのだと。
知ったからには、伝えなきゃ。
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